新型うつ病なんかに負けないくらい、元気に過ごそう

自転車に乗る女性

誤解されるうつ病

新型うつの人が受けやすい誤解

本人は本当につらい思いをしているのに、周りに誤解されやすいのが新型うつという病気の特徴です。新型うつは一般的なうつ病とは違い、長期にわたってうつ病のつらい症状がでるというわけではありません。症状が現れるのは本人がつらいと思っている場所、時間だけなのです。例えば仕事場や、責任のある仕事を任せられた時など、より周りからのプレッシャーが強いときにその症状も強く現れていきます。ですから、周りの人間からすれば都合のいい時だけ体調を崩す、ただ怠けているだけだと受け取られてしまうのです。 確かに周りの人間からすればそういった行動はただ、誤解を招くだけのものでしょう。ですが、新型うつ病を発症している人にとっては本当につらいことなのです。

症状の見極めと診断について

ただ、だからといって素人に仕事の様子を見て新型うつかどうかを見抜けなんて無理な話です。専門の医師でさえ判断が難しい問題だというのに、まったくの素人がその様子を見て瞬時に診断ができるわけではありません。 ですから、もしも身近に新型うつになった人がいる、もしくはそれらしい症状の人がいるという場合、できることなら周りの人間からその症状、病気について理解していかなければ問題も解決していきません。 もちろん、個人のできる範囲でかまいません。変に気を遣うのもまた違いますし、人によっては不用意な心配、過干渉で新たなストレスとなってしまうこともあるのです。 本来なら、本人、もしくは家族から新型うつだからこその特性や、その注意点などを聞いておけばいいのでしょうが、実際にそこまでできている人もそう多くないというのが現状です。